ヤフオクで1,101円など半端な金額の入札があるのはどうして?
>Q.1,101円など半端な金額の入札があるのはどうして?
A.例えば1,000円のものなら1,100から入札できます。逆に1,110円でも1,300円でも入札できます。要は「現在の価格より○○円以上の価格なら入札できる」、というのが入札単位です。別に100円単位じゃなくてもいいわけです。
現在価格 | 入札単位 | 入札可能金額 |
400円 | 10円 | 410円以上(411円でも500円でも可能) |
2,000円 | 100円 | 2,100円以上(2,101円でも3,000円でも可能) |
10,000円 | 500円 | 10,500円以上(10,501円でも12,000円でも可能) |
例えば、ある商品をめぐって、AさんとBさんの2人が争そっているとします。現在価格は1,500円です。
Aさんは1,600円で入札しました。
Bさんは1,601円で入札しました。
この結果、Bさんは1,601円でギリギリ落札できました。これは 同じ金額で入札が重なったときに、1円でも多いほうが勝てるというテクニックです。ただし、これは出品者からは嫌がられます。出品者はより高く売りたいので、この場合だと普通に1,700円で入札して欲しいわけです。多用は避けたほうが良いかもしれません。